防災訓練

7月22日 朝から32度を超える猛暑の中、町田消防関連の皆様のご協力のもと、防災訓練が開催されました。

当日は60名以上の方が参加され、三つの班に分かれ、6つの訓練を実施しました。AEDの使い方、三角巾の使い方、毛布を使った担架、初期消火、起震車による震度7の体験、そして、煙ハウスを使った煙体験と、どれも、実際に起きた時に使える訓練となり、暑い中でも真剣に取り組まれておりました。

中でも、起震車を使った震度7の体験では、大きな悲鳴をあげる方もおり、この体験をする事でパニックにならず、机の下に潜るといった基本ができるのではないかと思います。今後、いつ起こるかわからない災害に対して防災グッズを用意するといったことはもちろん、実際起きた時は、身の危険を守る、住民同士の助け合うことに、今回の訓練を活きればと思います。

(広報部 榎並)